株式投資ガイドブック
インデックス投資
低コストで確実に市場平均を得ることが出来る分散投資の方法。かのウォーレンバフェットも個人にはベターな方法だと推奨しています。
効率的市場仮説とは
株式市場は常に効率的なので、ファンダメンタルもテクニカル分析も無意味で、市場全体に投資するインデックス投資こそが最適だという理論。
行動ファイナンス理論とは
株式市場は非効率であり、心理的影響に左右されてバブルや暴落を繰り返すのだという理論。効率的市場仮説とは真っ向対立する理論です。
逆張り投資とリターンリバーサル
値下がり中の銘柄を買い付けて、リターンリバーサル現象を狙った手法。バフェットやジョン・テンプルトンなど、成功した投資家の多くが逆張り派。
ナンピン買いとは
株価の下落局面で同じ銘柄・投信を買い増しすることで、平均買い付け単価を下げ、後に利益を上げやすくする方法のこと。
ゴミ株投資とは
株価が極端に低迷している銘柄にのみ投資する逆張り方法で、ジョン・テンプルトンが有名。原理的にはバリュー投資と同じ。
デイトレードは絶対に儲からない!
ゼロサムゲームなので絶対に儲かりません。仕手筋や証券会社の自己売買部門に比べて情報力でも圧倒的に不利ですから更に駄目です。
チャート分析はオカルトだ
成功例だけで説明されても、勝率や利回りなどのデータが無いので、テクニカル投資の中でも最も信憑性の薄い、オカルト的手法と言わざるを得ない。
ヘッジファンド投資は不要
成功報酬などでコストが高い上、庶民が投資できるのは富裕層に相手にされない2流のファンドだけなので、投資する価値はない。
格付け会社は仕手筋だ
サブプライム債券にトリプルA(最高格付け)を与えるなど、自分たちの利益に沿うようレーティングしているので、仕手筋同然で信用力ゼロです。
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