引っ越し料金を節約する方法
引っ越し料金の節約で最も効果的な方法は、複数の業者から見積りを取ることです。大がかりな引っ越しの場合だと、業者によって値段が数万円違ってくる事もあります。但し、引っ越し業者との値引き交渉の話術が必要になります。つまり、しゃべりに自信の無い人が交渉しても中々値引きに応じてくれない場合も・・・。
しかしここで諦めてはいけません。交渉術に自信の無い人は、引越大手比較.com というオンライン見積りサイトを利用してみて下さい。ここは文字通り、引っ越しの大手業者数社から一斉に見積もりをもらえて料金を比較できますので、話術が無くとも最安値で引っ越しが可能になります。しかも、ネット見積り自体は無料ですから、気兼ねなく利用できます。
引っ越しは、3月下旬〜4月上旬は超繁忙期で、他の時期に比べると2〜3割は値段が高くなります。しかも業者自体が忙しく、一日2件の引っ越しを担当するのは当たり前ですし、不慣れな短期アルバイト君を大量導入しています。その為、午後の引っ越しなどは時間が大幅に遅れたり、搬入時に家財を傷つけられたりするリスクも高まります。
時期を選ぶ〜休日や大安、3月下旬は高い!
その為、可能であれば3月下旬〜4月上旬を避けて、例えば少し早めに(3月20日位まで)に引っ越しをすることで、料金を安く出来る上に、いらぬトラブルに巻き込まれるリスクも減らせます。
それ以外にも、土日や祝日は平日に比べて料金が2〜3割増しになりますが、逆に平日に引っ越しをすれば安く済ませられます。さらに言うと「大安」の日は引っ越し料金は高く、「仏滅」の日は若干安くなりますので、迷信などにこだわらない人は仏滅の日を選ぶとよいでしょう。参考は引越し料金を安くする裏技より。
また、引っ越し費用の決まり方の一つには、荷物の量(重さ)があります。特に重たい荷物(家具・冷蔵庫・洗濯機・ピアノ等)の搬出入は料金が高くなりますので、不要な家財を引越し前に処分しておけば、料金を安く出来ます。
引っ越しの荷造りや新居での荷解きなども、業者任せにせずに自分達で行った方が値段は安くなります。家族が沢山いる家庭なら、自分達でできることは業者任せにせず、自力で行う事でかなりの料金節約になります。
なお、大学生の一人暮らしや社会人の単身赴任など、新居が一人住まいで家具などがほとんど無い場合は、業者に頼まずに自分で引っ越し作業するのが最も安上がりです。ミニバンなど大型車と、友達1〜2人いれば、小規模の引っ越しなど十分行えますから。
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