金のETFとは
2007年12月14日 作成
金のETFとは、2007年8月に大証2部に上場した『金価格連動型投資信託(証券コード:1328)』のこと。金(ゴールド)の価格に連動するETFで、最低売買単位の10口で10グラムの金の取引価格とほぼ同じ値動きになります。12/13現在、一口約2900円なので、3万円もあれば金に投資できるという、お得な商品です。
これまでゴールドといえば、純金積み立てや金地金(きんじがね・金の延べ棒)など、数千万円単位のまとまったお金がある富裕層向けの商品ばかりで、しかも売買手数料や保管手数料も高く、一般の投資家が気軽に買えるものではありませんでした。
しかし金ETFなら、3万円という小額から、通常の株式銘柄と同様に自由に売買できるのです。しかも保管手数料もかかりません。
金は株式市場との相関性が低く、世界同時株安などが起きた場合には、ヘッジファンドなどが資金の逃避先として利用されていました。しかし今後は一般の投資家も、金ETFを使えば株式市場のリスクヘッジを簡単に行うことができます。
「有事のドル」という格言は、サブプライム問題などでアメリカ経済の不安定さと、ユーロ台頭によるドルの基軸通貨としての権威が低下していることで、もはや死語となりつつあります。しかしゴールドは、人類古来からの普遍の価値をもつ存在であり、今後も採掘量が大幅に増える見込みも無いため、「有事の金」という格言は今後も普遍だといえます。
金のETFについて 作成者:guider : 2007年12月14日 04:33