ビッグマック指数とは

2007年12月03日 作成

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ビッグマック指数とは、購買力平価を図る基準の一つとして、経済雑誌「エコノミスト」が提案した指標のこと。マクドナルドのビッグマックの値段を基準に、世界各国の為替レートの妥当性を図る方法です。

例えば日本では、ビッグマック一個の値段は280円程度(2007年度より地域別価格導入により異なる)ですが、アメリカのニューヨークでは約3ドルです。つまりビックマック指数的には「280円=3ドル」ということで、日米の適正な為替レートは1ドル=93.3円との評価になります。2007年後半は急激な円高が進んで、1ドル=110円を割り込む水準にまで達しましたが、これでもビッグマック指数的に見ればまだまだ円高が進む余地があるということになります。

世界の物価を比較するのには、様々な商品が使われますが、国によって高いもの安いものがあるので、物価比較に適さないという問題がありました。その点ビッグマックは、牛肉やレタスなどの野菜類、パティ(パン生地)など多くの材料が使われており、しかもその材料は世界中どこのマクドナルドでもほとんど変わらないということで、各国の物価比較に適しやすいということで考案されたようです。

ちなみに、エコノミストが発表した2004年度の世界一ビッグマックが高いのは、中東のクウェートで799円、最も安いのはアフリカのモロッコの28円だそうです。ヨーロッパではほとんどの国が300円以上と日本よりも価格は高く、日本のマクドナルドは他の物価と比較するとかなり割安な値段設定なようです。

ビッグマック指数について 作成者:guider : 2007年12月03日 04:19

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